Googleとのハネムーンを楽しみましょう
Googleハネムーンとは、新しく新規ドメインサイトを公開した際、またはサイトのリニューアル時などに、検索順位が急上昇する現象のことです。
この、Googleハネムーンという呼び名は、おそらくアフィリエイターが勝手につけたものだろうと思いますが、なかなかロマンチックで気に入っています。
Googleハネムーンは都市伝説じゃない!
新規サイトが優遇されるなんて…まぐれで検索アルゴリズムに気に入られたとかでしょ…。
と思う方もおられるでしょう。
私もある5月に取得した新規ドメインでサイトを作ったところ、1ヶ月ほどは新規記事を入れるたびに順位がつく。あらゆるキーワードでその記事がランディングする。みたいな現象が1ヶ月ほど続きました。
明らかにそのサイトに見合わない順位だったので、「ああこれが、例のハネムーンか…」と思ったものです。
なんでGoogleハネムーンが起こるのか?
なんでGoogleハネムーンなんてシステムが組まれているのでしょう?
その理由を、Googleの中の人である、Matt Cutts(マット・カッツ)氏が説明している動画があります。
Why does a new page's ranking change over time?
すごくわかりやすく説明しているのかもしれませんが、
私はこの動画を見たことがありません。どうせ英語でしょ?
他の人がこの動画を要約してくれているのを見る限り、Googleは新しい情報を「より正しい情報」であると推測するので、試しに上位に上げてみて、そのページに訪れたユーザーの動きを判断する…というものらしいです。
なるほど、モテモテGoogle先生の、「新しい恋人お試し期間」だったわけですね。
ハネムーン中に高評価を受ければサイトパワーアップ継続
Googleハネムーン中は「お試し期間」ということは、この期間中に適したSEO対策を行うことができれば、ハネムーン終了後も上位表示が継続されるということです。
Google先生から新鮮な目線を受けている間に、新規記事を入れまくるなり、流入激しい記事を補強するなり、「Google先生へのアピール」を果敢に行ってください!
最近の風潮として、新規ドメインが以前より評価されやすくなった気がするので、できたてサイトでも十分に戦えます!
ちなみに…コンテンツ更新でもGoogleはハネムーンに出発されることがあります
コンテンツ内に「最新情報」を入れることで、出来たてドメインサイトでなくても、たまにGoogleはハネムーンに出発することがあります。
これも新しいドメインと同じく、「おっ新しい情報やな。どれどれ、とりあえず上に上げてユーザーの反応見たろ」という思惑の、長く連れ添った恋人との久々の旅行なのです。
つまり…「積極的に最新情報を入れて、積極的にGoogleさんに旅行へ連れてってもらおう」という事です。
最新情報でなくても、コンテンツに見てもらいたい要素をプラスしたなら、その要素を見たもらうための「撒き餌」として最新情報を入れ込んでもいいですよね。
ばんばんハネムーンに出かけて、Googleのお気に入りになってやろうな!ってことだよ!
ということで今日はここまで。SEOはホント地獄だぜ!フゥ~
オールのカラオケがきつい年齢になってきたぜェ~
SEOtick base~君がのこせるもの~
こんにちは。
お酒が2日どころか3日くらい残るたにひよです。
ところで皆さん、記事に何を書いてますか?
アフィリエイト目的のサイトだと、どうしてもキーワードありきの記事になってしまい、自分の意志なんてミジンコほどもなくなってしまいがちです。
↑たにひよが担当しているサイトの記事カテゴリの一部。
そりゃ感情をこめて書けって言う方が無茶だってくらいのキーワード達。ついつい、機械的な文章になっちゃいます。
でも、「Googleはコンテンツへの愛を重視している」という説もありますし、アフィリエイト目的のサイトであっても、ユーザーファーストな視点でのコンテンツ制作が求められて来ています。
「ロジカルなライティングだけじゃだめ!」「ユーザーファーストの視点も盛り込もう!」
なんて、口で言うのは簡単ですけど、「じゃあ自分の文章はどうなんだろう?」「ユーザーファーストな文章ってどんなのよ?」って疑問が湧いて来たので考えてみました。
ロジカルライティングの例
↑ひよっこたいの中で、最もロジカルにライティングするはやひよの記事。
0.2%くらいの差で「大きなメリットです」とか書けちゃう所に、はやひよの心がオフモードになってることを見て取れます。
でも、狙いの「消費者金融」だけでなく、この短い文章の中に検索されやすそうな単語がめっちゃ散りばめられてる。「銀行カードローン 審査 通らない」みたいなスモールワードさえも貪欲に盛り込んでる。凄い。
ユーザーファーストなコンテンツ例
画像は「脱毛」などの超ビッグワードで上位を網羅しまくってる「e-脱毛」さんのコンテンツ。
あとはこちら
「アフィリエイト」など様々なキーワードで上位表示しまくってる、「アフィリエイト野郎」さんのコンテンツの一部です。
一次情報がモノを言うのか?
2つのサイトとも、ご自身の実体験を公開し、記事にしています。
実体験、最強の一次情報ですよね。
一次情報が載ってれば、まず間違いなくコンテンツの独自性は保証されるし、ユーザーの興味関心も引きやすい。
でも、それだけではないと、私は思うんです。
二次情報だけでも出来る努力と工夫はある
ちなみに、私はe-脱毛を運営してらっしゃるビアンカさんと、アフィリエイト野郎を運営してらっしゃるパシさんを、勝手に心の師匠と崇めてます。
なので、ちょっと贔屓目に見てるかもしれませんが、その辺はご容赦ください。
さて、ちょっとこちらをご覧ください。
e-脱毛さんのコンテンツを縮小表示した画像です。
「ヒキ」で見るとよく分かるんですが、テキストが書いてあるブロックと、「見出し」や「表」などのブロックのバランスを、とてもよく考えられています。
e-脱毛さんには、確かに一次情報的な画像やテキストがいっぱいあります。しかし、二次情報ばかりの部分でも、見出しや表を上手く使って、「うわっ!文字ばっか!」という印象を消しています。
一昔前は、テキスト量は多ければ多いほど良かったらしいですが、今はそれだけじゃゼッタイに通用しないと思うんです(1万字超えのページが30位くらいをウロウロしているたにひよ談)。
見やすさ・分かりやすさがユーザーファーストの第一歩
NAVERまとめがまさに「ブロック」レイアウトだと(勝手に)思ってます。
「ブロック」を意識すると、一行の「端的さ」もグッと上がるんです。
見やすさを意識すれば、自然と分かりやすさも上がっていくと思います。
NAVERまとめなんて99%一次情報載ってないですよね。
それでも皆見ちゃう。
なぜなら1ブロックが端的でサラサラ見れるから、という理由はかなり大きい要因だと考えます。
PCで書いてスマホで読め
ライティングは確実にPC、最低でもタブレットぐらいの広い画面で見た方が良いです。
狭い画面で見てるとどうしても「ヒキ」の視線が失われてしまうからです。
でも、投稿し終わったら、絶対に一度はスマホでページを確認してみましょう。
「あ、このブロック無駄に長いな」といった気付きは、スマホの方が分かりやすくなり、それだけでもユーザーに優しいコンテンツになります。
ターゲットを意識した文章量になっているか?
NAVERまとめは、「情報をデザインする」というキャッチコピーからも分かる通り、「見やすさ」を重視してます。
このサイトに来るユーザーは、暇つぶし目的や、気になることの「概要」を知りたいユーザーだと、ターゲットをきっちり設定してある結果でしょう。
しかし、脱毛は「サラっと情報を得たい派」と「しっかり調べたい派」が混在するジャンルです。
そこでe-脱毛さんでは、コンテンツの最初に画像多めの体験レポートを持ってきて、後半にテキストメインの「解説・紹介」を掲載しています。サラっと知りたいだけなら前半で離脱するし、後半までしっかり読む人は「きっちり調べたい人だ」とターゲットの行動に合わせて、前半と後半で文章量が変わっています。お見事。
パシさんの「アフィリエイト野郎」は、そもそもがパシさんの経験や実績に基づく情報を知りたい人や、これからアフィリエイトを始めたくて勉強する気で来る人をターゲットにしてると思われます。
つまり、多少はテキスト量が多くてもついてきてくれるユーザーです。
逆にテキスト量が少ないと、「物足りない」と不満に感じるかもしれませんね。
もちろんパシさんもブロック意識がある書き方されてますが、e-脱毛さんとかと比較すると、テキストブロックの量は多め。
でも、これがユーザーのニーズとマッチしてるんだから良いのです。
ご自身がやってるサイトのユーザーは、どれだけの文章を読んでくれるか?
この設定を間違えるとユーザーファーストからは遠のいてしまいますし、離脱率・直帰率も上がってしまうことでしょう。
直因ではなくとも、SEOに影響があるとたにひよは信じております。
コンテンツには我を出してナンボ
アフィリエイターではなく、ブロガーなので少し事情は違うかもしれませんが、「ヨッセンス」を運営してるヨスさんは、まさに「我」をすっっごい出してるブロガーさんだと思います。
割と個性的なお考えの持ち主で、正直たにひよは9割ぐらい賛同出来ないんですが、それでも読んじゃうんです。
レイアウト的に読みやすい工夫がなされている読みやすさもありますが、やはり当たり障りのない文章より、よっぽど面白いんです。「我」が出てる文章は。
そして「我」が出てる文章は、必ず読んだ人に何かを残します。アフィリエイト目的のサイトだろうと何だろうと、読むのは人間です。
ユーザーファーストなコンテンツ作りに必要なのは「人間が書いて、人間が読む」って意識を持ち続けることかもしれませんね。
↑我を出しすぎるたにひよは、稀に暴走して、いきなり不登校児だった話とか始めます。これがサイトの冒頭文なんだぜ…?信じられるか…?
まとめ
●ロジカルライティング「だけ」じゃSEOは上がらない(ロジカル不要ってわけじゃないです)
●「ブロック」でレイアウトを意識すべし
●スマホでも読んでみよ
●ターゲットに適した文章量に調整する
●「読むのは人間」ということを忘れないで
以上です。
たにひよ:今日は8/31ということで「夏の終わり」で連想される曲のタイトルをパロりました。宿題おわったかー?
滞在時間をのばすのに会話形式は有効か?
こんにちは。独り言だとおしゃべりなたにひよです。
自分との会話って捗りますよね。
さて、「これからの時代、被リンクより『滞在時間』や!」みたいな風潮が流れて久しいですが、
じゃあ、その滞在時間ってどうやってのばせばいいのよ?って話。ひよっことしては「どう大事か」より「どうすればいいのか」を教えてほしいのです。
もちろん内容が充実してれば、自然と滞在時間は伸びると思いますが、アフィリエイトサイトの大半は、内容を差別化しにくいサイトだと思います。消費者金融の内容なんて、比較、ランキング、体験談、よくある質問、審査に落ちた(通った)人の話ばっかですよ。
似たような内容なのに、SEOには差が出る。
やっぱ、内容の充実度より、「魅せ方」やで工藤!
と思うワケです。
「魅せ方」で滞在時間はのばせるのか?
「魅せ方」ですぐに思い浮かんだのはこのサイトですね。
最初見た時「馬鹿なのwwwww」と思いました(褒めてる)。
例えカードローンでお金を借りようと思ってなくても、「なんだこのサイト」って思ってしばらく見てしまいますね。
なんなら友達に見せて、「お前ならどれ?」って聞いてみたくなります(たにひよは黒葛原撫子ちゃん一択です)。
コンテンツとしてのガチオタ度…もとい、完成度の高さはそう簡単に真似できなさそうですが、部分的には参考に出来るところがあるはず。
そう思って、着目してみたのが、「会話形式」でした。WEB企画さんのガチオタ系コンセプトのサイトは、キャラクター同士の会話場面がよく出て来ます。
(画像出典:カードローンガールズ)
ただ文章を羅列するよりは、バックボタン押される率が下がるでしょう。
よーしこれでたにひよの担当サイトも、滞在時間爆上げじゃー!
?「ちょっと待った!ただ会話形式にすればエエってモンやないで工藤!」
?「な、なんだと服部!どういうことだ!?」
下手な会話形式は滞在時間を下げる?
上記の例だけでも十分な気がしますが、こちらもご覧ください。
男:あー、お金がないなぁ、借金ってどこからすればいいんだろう?
博士:私はカードローン博士。なんでも質問してください。
男:あ、あなたはカードローン博士!お金がないんですけど、助けてください。
博士:分かりました。ではどんなところから借りたいのか教えてください。
つまんねぇ!!!
博士どっから出て来たんだよ。「私は博士」って名乗ってるのに「あ、あなたは博士!」って返すのおかしいだろうよ。質問しろって言ってんのに助けてくださいって会話成り立ってないし。っていうか、どんなところから借りればいいか分からないから困ってるんだろうがよ。
…と、丁寧にツッコミ入れることもなく、そっと戻るボタンを押すに違いない。アクセスしたことを後悔するレベルです。
でも実際、上記のような会話形式コンテンツを載せてるサイトは少なくありません。
そして往々にしてサイト全体が「見せる気あるのか?」というデザインで放置されています。
まあだいたい「カードローン 審査 落ちた」くらいの複合ワードでも3ページ目くらいにいることが多いですね。全然SEO上がってないやんけ、と。
そう、「会話形式が良い」のではなく、コンテンツ内に存在しているモノに、興味・好意・関心を引き寄せられるかどうかが大事なのです。
カードローンガールズの場合、超可愛い女の子の絵という強い「惹きつけ」がド頭に来てるので、その後の会話形式で、割と真面目にカードローンの紹介文を掲載していても、楽しく見てられるわけです。
だからいきなり、男と博士や、工藤と服部が会話しはじめても、何の意味も無いのです。
では、どうしたらいいのか?
色んなサイトの会話形式を見て、たにひよなりの「会話の書き方」をまとめてみました。
会話形式でライティングするなら最低限用意したいこと
読む人を置いてけぼりにしない精神
自分が楽しく書いているだけじゃ意味がありません。
カードローンガールズでも、見た目こそ割とオタオタしいですが、文章はとっても普通です。大の大人が真剣に読み続ける気になる範囲。
これで趣味丸出しで「ぅゎぁ~んぉにぃたん;;そーりょーきせぃがわからにゃいにゅ~」とか書かれてたら心が折れるに違いありません(私の趣味ではありません)。
このコンテンツを読むのはどんな人か?
ターゲットのペルソナは忘れないことが大事だと思います。
アイコン画像と吹き出しCSS
正直、これぐらい用意出来ないと会話形式にする意味は9割失われると思います。
アイコン画像があることで、視覚的に「誰が喋ってるのか」が分かりやすくなります。可能なら表情違いのアイコン(笑顔、怒ってる顔、困ってる顔、驚いてる顔など4~5種類程度)があると便利です。
「アイコン」の無料素材サイトさんとしては↑が優秀で助かりますが、会話形式のアイコン画像なら、やっぱり安定のいらすとやさんが便利だと思います。
また吹き出しにすると、視覚的に文章の切れ目が分かりやすくなるので、文字がいっぱい羅列されている感も薄まります。
比較的活字慣れしてるたにひよでも、サイト開いた瞬間「うわっ、文字だらけ!」って思ったら閉じてしまいます。魅せ方を一切意識してない人の情報なんて、きっと役に立たないだろうと決めつけてるせいもありますが。
吹き出しCSSなら、たにひよはよく↑ここを見ます。
魅せ方の第一歩は「視覚的わかりやすさ」にあると思います。
キャラクターの人物像
さっきの「男と博士」の例のように、出て来るキャラクターの人となりが全く分からないと、読む気になりません。
同じお金がない男でも、「ギャンブルとキャバクラが好きでお金がない男」と、「奥さんがめっちゃ怖くてお小遣いが少なくてお金がない男」では、だいぶ話が違います。
ターゲットのペルソナがしっかりしてれば、登場させるべきキャラクターの人格設定も難しくないはず。多分。めいびー。
どこにランディングするか分からないという意識
WEBサイトは、小説や漫画と違って、必ず1P目から読んでもらえるワケじゃないんですよね。
検索ワード次第で、どこのページにでもランディングされちゃう。
それなのに学校方式にして「前回の授業では貸付条件について解説したので、今回はその続きです」とか書いちゃうのはちょっと危険。
このセリフの前後に「前回の授業はこちら」といったリンクがあればセーフですが、それが無ければ離脱の要因となりかねません。
学校方式でなくても、登場キャラクターが仲よさげに話してるだけで、「続きモノ」感が出ます。
<例>
A子:あ、ねえねえそういえばレディースキャッシングって言葉をこの前聞いたんだけど。また教えてくれない?
B子:あんた、いつもどこからそんな言葉覚えてくるの?
これだけで「あれ?前のページがあるのかな?」って思ってしまう人は少なくないでしょうし、「読むなら最初から読みたい」って生真面目な性格発揮しちゃう人もいるでしょう。
そんな時、適したリンクが見当たらないと読む気を奪ってしまうかも。
どこにランディングされても大丈夫なように書くことが大事です。
まとめ
長くなってしまいましたが、一言でまとめるならこうです。
「下手な会話形式はゲンナリさせるだけだから、やるならちゃんとやって」
会話形式が功を奏せば、滞在時間は確実にのばせると思いますので、れっつとらい!
じゃ、しーゆーーーー!
たにひよ:特にオタクはキャラ設定とか背景が文章から読み取れるかとか、うるさいからね!
スマホの検索結果が4件になる!?今後のSEOに与える影響を考えてみた
みなさん、SEOやってますか?
わたしは毎日Googleの検索結果とにらめっこしながら、順位の浮き沈みに一喜一憂する日々を送っています。
出勤中のスマホで自分のサイトの順位をチェック。
帰宅中も電車に揺られながら自分のサイトの順位をチェック。
…って、えっ!!
スマホの検索結果が5件しか表示されなくなってる!!??
ということで、今回は私自身が体験したGoogleの実験について紹介します。
モバイルの検索結果が4つに減らされるという噂
みなさん、こちらの記事はもうお読みになりましたか?
簡単にいえば、Googleがモバイルの検索結果で実験をしていて、5位以降は「もっと見る」をタップしないと見えないようにしているというお話。
5位以降は1.5ページ目的な扱いになるということですね。
もし実施されれば、4位と5位以下ではクリック率に大きな差がつくことになり、SEOの考え方も大きく変わることになりそうです。
それでは、もしスマホの検索結果が4位までしか表示されなかった場合、SEO業界にはどんな影響があるのでしょうか。
自分なりに考えた結果を書き綴っていこうと思います。
ビッグワードだけでは検索できない時代に?
現状のまま1ページ目の検索結果が4件になった場合、おそらく多くのキーワードでは、公式サイトかWikipediaしか表示されなくなってしまいます。
たとえば、「ラ・ラ・ランド」というキーワードで検索した場合、上位4位は公式・Wikipedia・映画.com・Yahoo!映画が表示されます。
これではあらすじや解説を知りたいユーザーのニーズには応えることができません。
そうなると、ユーザーが取るべき行動は2つ。
5位以降の「もっと見る」をクリックするか、複合キーワードを追加した再検索するかです。
難しいところですが、一定の検索リテラシーのある方であれば、複合キーワードを追加して検索しなおすと思うんですよね。
ということで、「ラ・ラ・ランド 解説」で再検索!
すると、ニーズにドンピシャの記事が出てくるようになりました。
これには二人も大喜びです。
つまり表示される検索結果が減れば、ビッグキーワード単体よりも、複合キーワードの検索需要が高まるのではないか!というのが私の予測です。
(全く関係ないですが、先日ようやく「ラ・ラ・ランド」を観て感動しました。まだ見てない方はぜひレンタルしてください!)
今のうちにロングテールSEOをやっておくべき?
複合キーワードの需要が高まるというのは、強いドメインを持たない我々にもチャンスが増えるということですよね!
今は検索流入数が少なくても、ニーズに特化した記事を増やしておけば、数年後にはどんどん流入は増えてくるかもしれません。
(大手が本気になれば、ロングテールこそ勝ち目ない気もしますが…)
普段何気なく流し読みしているニュースでも、こうして深読みすると、今後のSEO対策を考える上で役に立つこともあるのですね。
今回は自分のスマホで、実際に検索結果が5件しか表示されなくなったクエリを発見したことで興味を持ちましたが、今後もこういったニュースも考えて読むようにしようと思います。
普段PCでばかりSEO対策をやっているので、スマホ検索への意識をもっと強く持たなくては…!と感じました。
本日はここまで!みんな、SEO頑張ろうな!
「セッションよりも、ラ・ラ・ランド」
ひかひよのSEOスタンス
こんにちは。台風が大暴れしております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ひかひよです。
前回のたにひよ同様、最近の私が心がけている、小手先のSEOテクニックを書こうかと思いましたがやめました。
今回は、自己紹介も兼ねて、私のSEOに対するスタンスについてお話します。
検索順位は「愛」で上げる
前々から言われていることですが、Googleの検索順位は、心に「愛」があれば上がります!と思っています!
なーんてうさんくさいですが、これ事実です。
つまり、
作るコンテンツに愛を持って、「濃い情報」を込める、
さらに検索ユーザーに愛を向けて、「ニーズに応える努力」をする、
そして作ったコンテンツに愛を持ち続けて、「加筆修正」を続ければ、
絶対に順位は上がります。
ただボンヤリと胸に愛を抱くんじゃありません。
SEOに対して、「愛」を持って取り組むという意味です!
順位の上がっているコンテンツは愛溢れるコンテンツばかり
ビッグワードで検索順位の高いページを見てみると、どれも愛のこもったコンテンツばかりです。Googleも以前より、リンクなどより手が込んだコンテンツを上に上げてくれるようになりました。
サイトにキャラクターを設定したり、SNSで話題のページが、より順位が付きやすくなっているように思います。
とはいえ、今でも「リンク」などブラックな手法で順位を上げているサイトも少なくありません。愛も金で買えるということでしょうか…。
そんな思いで日々SEOに取り組んでいます
今までの人生ほとんど、「気持ち」で乗り切ってきたということもあり、SEOも強い気持ちでなんとかしたいと思ってるのが私です。
気持ちを込めて、日々作った記事を加筆修正する作業なんて、まるで意中のあの子に繰り返し愛を囁いているよう…。
…なんてバカ言ったところで、今回は終わりです!
またね!
ひかひよ「たまに若く見られるけど、がっつりアラサーやで」
ゴミみたいなメタキーワード設定する位なら、何もするな!
今日から8月ということで。
7月の間、たにひよが地道に頑張ってたことを紹介するよ。
ゴミみたいなメタキーワードの修正祭り!
たにひよが運営しているサイトには、大昔にやっすい外注で頼んだ記事を、機械的にがっしょんがっしょん追加しただけのページがたくさんあるんだ。
5年位前はこんなゴミ設定がしてあっても、順位が上がってたんだなぁ…って遠い目になっちゃうようなのがいっぱい出て来るよ。
ダメメタキーワード例1
学ぶ、楽しさ、What?
ダメメタキーワード例2
Baby boy,そこに直れ。
感想:そりゃ順位飛ぶよ
一時期ビッグキーワードで1ページ目にいれたのに、今はちーっとも復調しないとおやびんが嘆いてたけど
戻るわけないだろ。
地道に修正した後のGRC
ビッグキーワード単体でも何とか順位つくところまで戻ってきたよ。
99位とか存在してないに等しい順位だけど、メタキーワード修正祭りする前は何やっても順位つかなかったから、こんな程度の成果でもひよっこ的には嬉しいんだな。
教訓:小賢しいことする前に、基本を正すべし
見た目を綺麗にしたり、他にも色々施策はしたけど、「おおお!戻ってきたー!」って実感があったのは、修正祭りしてから。
ゴミみたいなメタキーワード入れとくぐらいなら、ビッグキーワード1個だけの方がよっぽど有効だと思い知ったよ。
「何やっても上がらない」って思う前に、基礎を見直せ。
Google先生は今日も手厳しいのねん。
じゃ、しーゆーー!
たにひよ(何で音楽語る人って、アーティストのこと「アイツ」呼ばわりするんだろう?)
僕達、SEOひよっこたい!
SEO沼って何?
「沼」のニュアンスが伝わらない、オタクじゃない皆さんのために解説するよ!
オタクたちは、新しいジャンルにハマると、「新しい沼にハマった」という言い方をするんだ。
「ハマったらなかなか出れない+ハマり続けてると泥のぬくもりとかを感じるようになって、むしろ沼って居心地良い、なんだかんだ沼にいる自分が好きとか思い始めちゃう状態」
のことを「沼にハマる(ハマってる)」と表現するよ。
ひよっこたいとは?
4人1組で毎日頑張ってるよ。
実は5人いるって噂だけど真偽のほどは誰も分からないよ。
はやひよ
タイピング音が激しいのが特徴。
ひかひよ
Googleにいつか愛が届くと信じてるロマンチックひよっこだよ。
エンターテイメント大好き!
たにひよ
輪に混じらないけど、皆が話してることは全部聞いてるよ!
あきとり
頑張ってればいつか絶対上手くいくと信じてる、明るいにわとりだよ。
ひよっこたちのおやびんだよ。